ついでに『モンスターペアレント』と『コード・ブルー』も

『モンスターペアレント』(フジ系)も実は見ていて、これは役者揃いなので安心していられるのだけど、どうも演出がもっさりしてるような気がするなあ。脚本のせいなのかなあ。一話完結とはいえ、もっとスピーディに展開しないとダメのような。

あと関係各所に配慮したのか、“怪物”がそれほど怪物っぽくないのがどうにもなあ。どうせフィクションなんだから、もっとデフォルメしてくれないと薄くってツライ。

22日にはアニキが怪物で登場するので、期待したいところ。

こっちの刺激感受度がおかしくなってるせいもあるのだろうケド、やっぱりもう少しメリハリが欲しい希ガス。どうもドラマのカメラワークに関しては、フジテレビはあんまり冒険しない(というべきか、しなくなったというべきか)よなあ。一時期は日テレと争うようにとんでもないスイッチングでコマワリをしていたものだけれど。どうもお手軽映画を作製するようになってから、当たり前の画ばっかりになったような。

もちろん『CHANGE』の最終回、22分間にわたる木村一人旅っていうのもあるけどさ、あれは映画的には必然だからなあ。あのシーンは後世に語り継がれる(フジテレビ内で神話化する)んだかどうかは知らないけど、噛んだり素になって「あ。えと、すみません」という瞬間があって、それでも撮影を続行した風情なのが如実にわかって、そこが一番よかった。あの「台詞を噛んだ瞬間」と「素になって(本来のカメラクルーに向かって)すみませんと言った瞬間」、演出家は北叟笑んだのではないか。あの瞬間は、テレビのこちら側にいる人々が、木村と朝倉を確実に混同する一瞬だったはずだからだ。

って、なにを熱くなって語っているんだか、ちう話ではありますけど。

『コード・ブルー』は、あれですな。とりあえず21:00の「とんねるず」から『ダイバスター』までのノンストップ一本勝負の一環で見るという感じで。個人的には新垣結衣と戸田恵梨香を判別できるようになったのが収穫ですかね。一押しは比嘉愛未ですけど。

あ。イチオシで思い出しましたが、北川景子が『CHANGE』の後の『太陽と海の教室』に出てくるので、これは要チェックでしょう。要チェックですけどタイトルがひどいな。

いま、不意に思いついたんだけど、(使うにしろ使わないにしろ)CG処理を考えちゃうと、あまり凝ったカメラワークは指示できないってのもあるのかもしれない。

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