中国の五輪に隠された大イベント

2008年7月30日、北京五輪開会式の本番を前に、韓国SBSテレビがそのリハーサル映像を「特ダネ」として放送した事件を受け、せっかくの「お楽しみ」を踏みにじられた形となった中国のネットユーザー達は怒りに震えている。中国新聞社(電子版)が伝えた。

「<北京五輪・関連>開会式のリハーサル映像流出、韓国TV局にネットユーザー怒りの声―中国」(ニュース・中国/YahooJ)

流出したのは、数千人によるマスゲームや中国の歴史を再現した演舞や演奏シーンだったそうだが、とりあえず極秘扱いだったシーンの流出ということで、人民のみなさんは取り急ぎお怒りのようだ。

だが、そんな程度のシーンが極秘なわけがない。なにしろオリンピックは現代中国の粋を集めた国家プロジェクトなのだよ? マスゲームだの演舞だの、そんな北朝鮮でもできるようなことが極秘なわけがないでしょ。JK。

ワタクシが信頼できるスジから入手した情報によると、実は今回の流出騒動は仕組まれたもので、実はホントウに極秘のブツを会場に運び込むためのメクラマシだったようだ。

ホントウに極秘のブツとは皆さんご存知の、あの例の“先行者(コードネーム)”であり、聖火台点火用にカスタマイズされたキャノン砲なのである。

鳥の巣へとやってきた聖火ランナーは、先行者の腰(正確には尻)の部分に設置された“聖火筒収納箱”へと聖火を挿入。するとそれがスイッチとなって先行者はガッチャガッチャと走り出す。競技場を2週したところで聖火台に向けてキャノン砲が火を噴く。というシナリオだそうだ。

果たしてWebで目にしていた先行者が、どのくらいグレードアップして登場するのか。ハエ叩きに似た手には指に類する装置がつけられたのか。目鼻はどれくらい実用に耐えられるのか。電源ケーブルなしでも稼動できるのか。直進だけではなく楕円軌道を描く走行ができるのか。「ネットランナー」は雑誌の付録にフィギュア(というかプラモデル)を再度つけるのか。

……などなど、楽しみは尽きない。

この大ネタに比べれば、マスゲームだの演舞だの、ぬるいぬるい。

がんばれ! 中国!!

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