通常なら小倉がテレビに表示されている時間帯であるにもかかわらず、背中から布団を引き剥がし、パワーポイントを立ち上げて企画書を仕上げる。
泣きながら会社に赴き、30枚近いスライドをプリントアウトし、人数分コピー。
この時点でミーティングに滑り込みが確定しているので、号泣しながら荷物をまとめ、大崎へとダッシュ。ボルトなら余裕だろうなあ、などと思いながら埼京線の電車の中を走り、3分遅れで用意された椅子に滑り込んだ。
あとはもう、舌先三寸を利用して口からでまかせを立て板に水状態で垂れ流すこと90余分。ついには下流の淡水魚が腹を見せて浮き上がるという、ヨコハマ某所のような惨劇を演出し、さらには前方後円墳床の間三回転ひねりお茶濁し付き”という難易度の高いフィニッシュを決め、高得点を叩き出して帰社。
巻いた煙が5万トンである(意味不明)。
同行者に言わせると「コーカンショクコーカンショク♥」だそうだが、果たして結果は吉と出るか凶と出るか。
まあ、凶と出たところで大勢にはほぼ影響がないので気がラクっちゃー楽なのだけれど、吉と出ればおれだけじゃない別の誰かもシアワセになれる可能性を秘めているので、少々期待したいところ。
もっとも、期待した物件はたいてい大ゴケするという法則からすると、今回もまた大ゴケしそうな気配に震えるわけだが。