日本初の無料週刊マンガ誌「コミック・ガンボ」が16日創刊し、午前7時半からから東京都内各地で配布された。JR秋葉原駅前では黄色いスタッフジャンパーに身を包んだ配布スタッフが、通勤通学客に手渡しで配布し、予定より約2時間早い午前9時に配布を終了した。
「コミック・ガンボ」はベンチャー出版社の「デジマ」(東京都千代田区、甲斐昭彦社長)が創刊した無料の週刊マンガ誌。20~40代の男性をメーンターゲットに、約10万部を発行。JR山手線のターミナル駅を中心に東京都内と、横浜、川崎、大宮、千葉などで毎週火曜日と水曜日の午前7時半からと午後4時半からの1日2回配布する。掲載される作品は、創刊号の表紙も担当した「東京大学物語」などの江川達也さんの「坊っちゃん」(夏目漱石作)や、「龍(ロン)」の村上もとかさん、「Y氏の隣人」の吉田ひろゆきさんらの作品計13本。作品はウェブと携帯サイトで配信。郵送も受け付けている(送料は必要)。
「コミック・ガンボ:初の無料マンガ誌が創刊」(エンターテインメント/Yahoo! Japan)
いやあ、ついに漫画雑誌も無料ですか。そうですか。
それにしても、収益でるんかね? ラック差しで「ご自由にどうぞ」形式ではなく、手渡しによる配布みたいだし、作家陣は、江川達也/村上もとか/吉田ひろゆき/板橋しゅうほう/カネシゲタカシと、結構なメンツだし。
まあ、B5版230ページのうち200ページが漫画のようなので、あとは広告になるんだろうけど、現状の漫画雑誌の実売部数を(手渡しによる動線確保ができているとはいえ)超えることができるんだろうか。
試みとしては、吉本興業の「コミックヨシモト」に比べると、断然オモシロいので、支持したいわけだが。
この日はJR秋葉原駅前のほか渋谷、新宿、池袋などで午前7時半から一斉に配布が始まったが、各地で予定より早く配布が終了し、“完売”状態だという。甲斐社長は、「感無量だが、来週ももらってもらえるかが大切。早く感想が聞きたい」と話していた。同日夕方と17日朝も都内各地で配布する予定。
「コミック・ガンボ:初の無料マンガ誌が創刊」(エンターテインメント/Yahoo! Japan)
たしかに来週どうなるかですわね。あたくしも“早く感想が聞きたい”。そんなまだるっこしいこといってないで、1冊もらって来いよという話なのだが、なにしろ、おれには漫画を読む習慣がないもので。