まだまだ出てくるチューナ商品

これは2006年年末にリリースされていた(らしい) ワンセグチューナ。

持ち運びというか、携帯するにはいい感じみたいだけど、ややアンテナの強度に不安を残しているのではないかと(画像をみながら)薄らぼんやり考えてみたり。

まあ、ここまでくると、ブツ本体に付加される機能(クリップでノートパソコンに留められるとかアンテナを筐体にしまえるとかUSBのクチがスライド式になっているとか外部アンテナを使って受信を良くするとか)は出尽くしているので、やっぱり問題はアプリケーションの使い具合か。エンコード(?)アルゴリズムは同じだろうし、描画アルゴリズムもそんなに変わらないだろうから、結局はGUIの按配にかかってくるんじゃないかな。

いずれ、PCに暗号化して保存した動画も、暗号化アルゴリズムをクラックされて好き勝手に流出しだすんだろうなあ、などと不穏なことを夢見たり。たとえば、個人的にはTVドラマなりバラエティなりを1クール全部ためといて、移動の際にZuneで見る、なんていうソリューションがうれしいわけだけれど、アプリケーションを導入したマシンでしか見られないとなると、溜めて見るなんてことはあんまりする気にならない。

要は“個人で楽しむ”シーンが広がりすぎていて、現行のデジタルデータに対する腰の引けた著作権が追いつけていない、ということになるのだろうな。

このあたりはウォークマンが出てきたときにちゃんと考えておくべきことだったんだろうけど、まあ、今から考えても遅くはないに違いない。

ただ行き着く先がデバイスと個人をどうリンクするかという点にしかないような気がするんだけど、それは問わないことにしますかねえ。

ワンセグチューナラッシュは続く

赤だの白だの「商戦」だの「行く年来る年」といった文字が躍るWebをくるくるしながら、年末だなあ、などと呆けていたら、ASCII24でワンセグUSBチューナを発見。いろいろ出てくるなあ。

ライブクリエータとかいう会社の「DigiTVer」という製品。発売自体は12月14日だったみたい。まあ、ワンセグチューナばかり目の色変えて追っかけてるわけじゃないので、とりこぼしもあらぁな。大目に見てくれるとうれしい(誰に?)。

この製品、付属品としてF型コネクタ用の変換アダプタが同梱されているため、室内アンテナにも接続が可能となる。もっとも、いまどき室内アンテナを利用されているご家庭がどれくらいあるのか、これはもう想像の埒外なので、付属品としてアリなのかどうなのかは、各自熟考していただきたいものである。都心を離れた古い木造モルタルアパートでは、まだ室内アンテナが生きているような気もするので、いいんだろうな。たぶん。

価格は10,800円台。ちょっと見た目がうれしくないので、触手は動かない。ざんねん。

あと、どうでもいいけど、Akibaニュースの記事タイトルはやたら長い。

ホイールと水とチューナー

こちらは「トライウイン」という車用品専門サイトがリリースしたワンセグチューナー。12月26日に「USB接続のワンセグチューナー「DT-007」を12月25日に発売した」と発表したらしいのだが、残念ながら、今のところトライウインのサイトにはブツがアップされていない。

BCNのサイトで見る限り、チューナーのモジュールはシャープ製品ということなので、ここで取り上げたPCカード型ワンセグチューナーと中身は変わらないのだろうな。知らんけど。

カラーバリエーションはともかく、ソフトウェアは、

PC用ワンセグプレーヤーソフト「My1TV Player」は、シングルサーチ、リストサーチ、フルサーチの3種類のサーチ機能や番組を一時停止させ、その続きから再生を再開できる「タイムシフト機能」を搭載。さらに、07年1月下旬のソフトウェアアップグレードで、録画やEPG(電子番組表)の表示も可能になる予定。

「トライウイン、9800円前後のUSBワンセグチューナー、3色カラバリで」(BCNランキング)

ということで、やや腰が引けてる感が漂うなあ。もっとも開発が遅れているという可能性もあるけれど。

価格帯的には1万円を切る実勢価格(9800円で、Quixumのより100円安い)らしいので、まあ、それなりなのかと。「カー用品ルートを通じての販売」ってことは、ドンキホーテでも買えるようになると思っていていいのか知らん。

  • Trywin=http://trywin.co.jp/
  • BCNランキング=http://bcnranking.jp/products/01-00011972.html
  • +D PC USER=http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0612/26/news048.html

ちょっと触手が動いた件

で、わりと、最有力候補かなあ、と考えているのが、これ。

そっけないくらいの見た目もいいし、アンテナをステンレス製にして負荷対策を施しているのも高感度大。1月下旬にはMac用のチューナーも発売されるみたいで、阿波徳島とどっちが先か、みたいな歪んだ楽しみも提供してくれているのもいい。

店頭価格がどうなるか、ちょっとよくわからないけれど、サイトでの価格は9,980円。お手ごろ価格じゃないですか。

気になるのは、この会社(IMJ)が手がけている製品のほとんどがMac対応製品(というかiPod関係)であるという点で、ハードウェア周りの製品ばかりだからいいかもしれないけれど、そうなるとソフトウェアの操作性が気になる。

どっか店頭でいじらせてくれないものか知らん。

アンテナがやや気になる

「Quixum」(クイックサン)という、個人的にはお初のメーカーからのワンセグチューナー。

「オープン価格」なのでなんともいえないけれど、どうも1万円を切る価格で店頭に並ぶみたい。

これまでの中では見た目は一番シンプル。ちょっとアンテナが細くてすぐに折れそうな気がするから、荒くれ者は使わないほうがいいかも。

タイムシフト機能
タイムシフトは、席を外して、放送を見られない場合などにあとから一定部分の放送を見ることができる機能です。録画とは違い、進行調節バーを調節することで、席を外した時の放送を再生する事ができます。

「製品の特徴」(QOT-W100/Quixum)

ってのが、ちょっとイケテル感じがするなあ。実際どんなふうに再生されるのか、ナゾだけれど。

それよりも、

USBケーブルを使用することにより、受信感度が高くなります。

「本体の接続と取付方法」(QOT-W100/Quixum)

というあたりに、鉱石ラジオを思い出したり。

USBケーブルがアンテナとしても機能しそうであることは、(理論的に正しいのかどうかはともかく)あり得そうな気がするけど、チューナー以降のケーブルでもアリなのかどうか、やや疑問だなあ。

  • QOT-W100=http://www.quixun.co.jp/product/sup/06.html

カード型チューナーの第2弾

いっぽうこちらは、PCにワンセグチューナーを供給しているピクセラの製品。もともとこのモデルの市場投入が一番最初だろうと見ていたわけですが、まさかここまで引っ張られるとは思いもしませんでした。

まあ、初期の段階で投入されても購入は見送っていたと思いますけどね。それに、このモデルはOEM提供しているのとは異なる低価格モデルですし。

とはいえ、老舗だけに「1000時間にもおよぶ連続駆動テスト」をやっていたり、表示アプリケーションも、おそらく他のメーカーとは一味もふた味も異なるつくりになっている({に違いない|んじゃないかな|といいな})ので、期待は高まるわけだが、携帯性から考えるとUSBに旗が揚がるなあ。

価格は最多価格帯の10,800円。うーむ。

  • PIX-ST011-PC0=http://www.pixela.co.jp/company/news/2006/20061213.html

老舗の第2弾チューナー

こちらは、業界初となったUSBによるワンセグTVチューナー「LDT-1S100U」の第2弾。

一発目に比べると、100円ライターっぽい外観になっていて、過剰な凸凹がキライなあたくしとしては触手も伸びますし、クリップが付いていてノートパソコンにくっつけることができるというのもいい感じ。ノートパソコンの横からワラワラといろんなものが出っ張っている状態は正直うれしくないので。

だからといって、机に設置してケーブルで繋ぐってのも、違う気がするのだよな。

とりあえず、プレスリリースを見ると、

「クリップ・スタンド付きUSB延長ケーブル」が付属し、パソコン背面のUSBポートなどでも手軽に設置することができます。ケーブル長は約1.4mありますので、受信感度がより良い環境に設置してワンセグを楽しむことができます。スタンドは前機種よりもさらに便利なクリップ構造になっており、ノートパソコンや液晶モニタのフレームなどにクリップして、受信感度を簡単に調整できます。
受信感度向上のため、周辺回路とアンテナは新設計しています。従来モデルと比較して、より安定してワンセグをお楽しみいただくことができます(弊社調べ:特定の同一環境による比較です)。
「パソコンでワンセグを楽しもう!録画も可能なUSB対応のコンパクトなワンセグチューナー」(ロジテック)

なんてことになっていて、やっぱりアンテナの受信精度が(ソフトウェアとともに)焦点になりつつあるのかな、なんてことを薄らボンヤリと考えてみたわけですが、いかがでしょうか。

まだある新製品

で、こちらはよくも悪くも後発らしい堅実な製品。“地味”とも形容できるわけですけど。

サンワサプライは、たしかヨドバシで見たような気がするけど、ちょっと敬遠気味だったのはなんでだろうな。「正直、もう少しナントカならんか」という感じを受けてしまったんだよな。なんでだか知らんけど。

……、見た目かなあ。それはそれで悲しい気がする。

ワンセグ用USBがどんどん出ている件

さあ、加速してまいりました。

携帯電話でワンセグ放送を見ている人が増えているという内々のタレ込みがあったりして、やっぱりおれには先見の明がある、などと浮かれている場合ではないくらい、広がっているっぽい。こないだ、東京・大久保のドンキホーテに行ったら、ザテレビジョンのワンセグ版冊子があったくらいだからなあ。まあ、あれは携帯電話用の冊子でしたが。PCで見てはいけないわけもなく。

とりあえず、Vista対応をこの時期に謳ったのはこの製品だけか。金額は先行している製品に比べて200円安い。USBでスライド式の口が正しいのかどうなのかよくわからないけれど、見た目はちょっとおもちゃっぽいなあ。いかにもチープというか。あと、このスタイルはもはやスタンダードなので、あとはアプリケーションの作りこみ具合が問題。

アンテナの感度は、製品ごとに異なったりするのだろうか。それも命運をわけそうな気もするけど、細かいことは知らないのでよくわからない。明日、K.Awasakiさんに訊いてみよう。

Mac対応は徳島から出てきた件

「どこが最初にやるかなあ」と思ってみていたら、なんと徳島に本社を置く「LOGFARM」という会社から出てきた。阿波/徳島はATOKだけじゃないのだなあ。

で、なにが出てきたかというと、Windows/Macintosh対応のUSB型ワンセグチューナ。ただし、MacOS X対応の製品は(現時点では)近日発売なので、この先なかったことになる可能性も、ないわけではない。

見た目は一番良い感じなのではないかと思うけど、まあ、そのあたりは個人差があるのでなんとも。画像のとおりの風合いなら、逝けてる気がする。実物見たら凄く安っぽかったりしてね。ありがちな展開だけど。

ソフトウェアは、クラシックなWindows Media Playerみたいなので、煩くなさそげ。アンテナもかなりごついので、意外と感度も良いのではないか。

とはいえ、

視聴画像をパソコン画面の隅に表示すると、別の作業しながらテレビ視聴ができます。
ソフトウェアの処理速度を高めてCPU使用率を低めましたので、テレビ視聴と並行してその他の作業も円滑に進められます。
PCTV-hiwasa

とか書いてあるけど、おれに関して言えば“その他の処理”は今まで以上に進まなくなると思われる。全部が全部、マクロだのスクリプトだので処理しているわけではないのだ。おれは。

PCカードのワンセグチューナー

やや遅かった感を拭いきれないのが、PCカード接続のワンセグチューナ。

たしかに“シャープ製高感度デジタルワンセグチューナ搭載”とか聞くと、なんか凄そうな気がするけれど、んー……。

正直、PCカードである理由がちょっと薄いかなあ。消費電力はやっぱりそれなりにかかるしなあ。なんというか、微妙な位置づけになってきちゃったような感じがする。

ソフトウェア的には、いまのところ良いとこ取りっぽい感じだけれど、実際のところは同なんでしょうねえ。

ワンセグ製品が市場に投下されている件

新宿のビッグカメラとかヨドバシでは、すでに店頭在庫はなくて、3週間待ちの状態みたいだし、PCスロットを利用したチューナーも登場しているので、PCでテレビ放送(しかもワンセグ)という流れは加速していると見ていいのではないか。

というわけで、グリーンハウスのW-oneにも期待がかかるわけです。価格が横並びということからも、ほとんどハードウェアに関する内容は同じ(というかどっかがまとめて面倒見ている)と思って間違いないので、チェックすべきはソフトウェアですね。

でも店頭で触れないのではチェックできないんだよなあ。

  • W-one=http://www.rakuda-net.com/gh_1segu.phtml

バッファローからもワンセグチューナー

ここで「ワンセグ、キター」などと言っていたら、ホントに来つつあるようで、ロジテックに続きバッファローもUSBワンセグチューナーを10月中旬に発売を開始するようだ。

バッファローのほうは録画も可能なようだけれど、暗号化されるみたい。ストックしておいてWMPで再生可能とはいかない。まあ、今のご時勢では当然の措置か。

あとはソフトウェアがどんなものなのかが決め手かな。

ワンセグ、キター!の件

たしかにPCスロットよりはUSBポートを使用したほうがいいよね。ちょっと出っ張りが気になるけれども。

いやあ、これで「Origamiでテレビ」という、当初の目的を達成することができそうなので、とてもうれしい。もちろん、Origamiだけじゃなくて、現行のPCならどれでも(まあ、Vistaを放り込んだマシンは避けるとして)ワンセグ放送の受信が可能になりそう。

ますます、お仕事から遠いところに逝ってしまいそうで怖いわ。