紙ベースのカタログ

やっぱり紙ベースのカタログが欲しいなあ。

「検索すればいい」とか「Amazon行ってみればOK」とか「書店に行けば実物が」とか言うけど、検索とかAmazonだと知っているキーワードや書名や著者名でしか引っ張れないから、「またお前か」状態になりやすいんだよな。Amazonの“あわせて読みたい”とか“おすすめ”とかも、なんかピントがズレるし、大概、知ってるものになりやすいし。

じゃあ、書店に行けばOKかというと、そんなことは全然なくて、なにしろ棚にすら陳列されずに返品されてしまう書籍のコトを考えると、どんだけ目にすることもなく消えてゆく書籍があるのよ! という話になる。

個人的には異業種交流じゃないけど、「えー、そんなのあるんだー」というオドロキというかトキメキというかビックリが欲しいのだけど、今の状況では物理的に情報的に無理ということになる(というか、なってる)。

で、よくよく考えてみたら、昔はさまざまな出版社が結構ちゃんとした自社本のカタログを年4回くらいのサイクルで発行していて、それが情報源として大きなウェイトを締めていたなあ、とか。出版社ごとにカテゴリを作っているから、当然こっちの“思い込みカテゴリ”とはズレる書籍が存在していて、それがちゃんと目に飛び込んでくるわけで。

英和辞書とか国語辞書で、目的の単語以外の、そのページ内の単語や語彙まで拾い読みするような、そういう体験(エクスペリエンスですか? ;)が、日ごとになくなるってのは、悲しいもんだなあ。

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