バンドの日

久しぶりに5人全員がそろってのリハーサル。よくよく話を聞いたらベースは娘さんが病気なのではなく、父親が病気だったそうで、しかも癌だといわれ、おもわず絶句。いろんなところに転移していてもはや回復不能だそうだ。あいやー。

2ndキーボードは二日酔いっぽくて、なんか元気がない。どうしたものかね。

それでも10月と11月に設定されたライブには参加することが確定しているので、そこに向けて修正を加える。というより、曲順を確認し、通しで演奏してみる。なかなかダメであることが判明し、みな泣き笑い状態になる。

細かいレベルでビートの位置の修正と、ダイナミズムの修正を行なわなければならない。バンマスは「シロートなんだから楽しくやろうよー」とか言ってるけど、他人様に聴いていただくわけですから、あまり恥ずかしいものはお出ししたくないんだよなあ、などと思ったり。

というわけで以下セットリスト。

  • 『I Can't Turn You Loose』:The Gadd Gang
  • 『Watchin' The River Flows』:The Gadd Gang
  • 『My Sweetness』:Stuff
  • 『Foots』:Stuff
  • 『Things Ain't What It Used To Be』:The Gadd Gang
  • 『A White Shade Of Pale』:The Gadd Gang
  • 『How Long Will It Last』:Stuff
  • 『Signed, Sealed, Delivered I'm Yours』:The Gadd Gang
  • 『Shuffle』:Stuff

リハーサル後のミーティングでライブのチケットが配布されるが、どうも集金方法に納得がいかず、主催者に苦言を呈するようバンマスに強く迫る、というヒトコマがあったものの、そのほかは大半バカ話に流れる。

ヘンに眦(まなじり)を吊り上げるメンバーがいないのが、いいよなあ。ホントにグズグズで、まあ、シールドとアンプがあればいいんじゃね? というゆるさが最高にいい。他のバンドはアンプを使わずにラインで音を出すから云々とか6Uラックのエフェクターがどうしたとかステレオで出すからマイクが2本必要とか、お前らプロかよ! とツッコミどころ満載の要望が主催者向けに出てたりするようだ。まあ、今回ご一緒するバンドの中にはBSで放送されただの、コアなファンがついてるだの、“プロのコピーバンド”というジャンルを確立されているので、あまりいろんなことは言えないのだが。

モノマネ芸人は“笑い”という、対象とのズレがあってはじめて成立するけど、プロのコピーバンドは対象とズレることは許されないからなあ。対象と完全に1対1対応がなされないと認められないという、おれにはよく理解できない世界だ。

てか、それって“音楽”か?

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