3 Cord Session

バンドメンバーのひとりに誘われて、3 Cord Sessionに。会場は30人も入ればいっぱいになる小さいコヤで、参加フィーはワンドリンク込み1,000円。後は好きなだけJamに参加できる。まあ、進行役が楽器とプレーヤーを割り振ってステージに上げるわけですが。

こーゆうノリは大学時代以来だなあ、などと狭いステージに上がった連中を見て、ホントにまあオジサンたちに苦笑する。お前らグランドファンクレイルロード以降、ずーっと同じだろ、みたいな。

「Aね」「あ? A?」「そうそう。リズムは?」「シャッフルはやめとこうよ。走るから」などという会話があって、音出し。もう、ホントにロック一筋な方々ばかりで、熱い熱い。こちとら枯山水のオーディオサウンドくらいの枯れっぷり自慢をしたかったのだが、調子に乗ってうねうねうねうねOutしたりInしたりの“パツイチ決めてるだろバップふう流し素麺ナルト付き”を披露。怪訝な顔をされる。

若い連中もチラホラいるけれど、そろいもそろって絵に描いたような貧乏っぷりに脱帽。いまどき穴の開いたランニングシャツに作業ズボンしかない、という25歳が懸命にギターを弾くんですぜ。さっき1000円払ったから財布には490円しかない爽やかな青年がギターを弾くんですぜ。それはもう、跪いて聴くしかないだろう。

時間が経つにつれ、自分が百武彗星になったような気分になってきた。あの時のままな人たちが歳だけとってここにいる、みたいな。

まあ、妄想だけどな。

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