常識が単なるローカルルールだった件

日常会話で“カントク”といえば井筒(古くは山本)というように、“キタノエイガ”といえば、一連の北野武監督作品を指すものだと思っていたのだが、実は砂上の楼閣にも似た単なるローカルルールであることを思い知らされる。

「ねぇねぇ、確認なんだけどさあ、キタノエイガって、北朝鮮の映画ってことじゃないよね」。

……。いやもうなんつーか。ははは。

てか、北朝鮮の映画って、どこの映画館に行ったら観賞できるのかね。むしろそっちのほうが知りたいと強く思う秋の午後。

『月刊現代』が休刊する件

 講談社発行の月刊誌「月刊現代」が休刊することが30日わかった。読者が高齢化し、部数低迷が続いたことなどが理由という。同社は1日にも発表する。

 インターネットの普及で、紙媒体の読者離れが進み、月刊誌だけでも5月に「主婦の友」(主婦の友社)が休刊。「論座」(朝日新聞社)が9月、「PLAYBOY日本版」(集英社)が11月に休刊する。

 関係者によると、現代の休刊は講談社の幹部が8月下旬に編集部員に伝えた。10月1日発売の11月号が最終号となる見通し。「読者の高齢化に伴い部数減が続いたため休刊を決めたようだ」(関係者)という。

 同社は週刊誌「週刊現代」、写真週刊誌「フライデー」の編集態勢も見直す予定で、11月までに結論を出すもようだ。

 「月刊現代」は昭和41年12月創刊で、日本雑誌協会公表の発行部数は8万5833部(平成18年9月~19年8月の平均)。「早耳・空耳・地獄耳」「音羽人事観測所」などの名物連載がある。話題となった記事も多く、17年9月号ではNHKの番組改変問題をめぐる「『政治介入』の決定的証拠」と題する記事を掲載した。

「月刊現代が休刊 講談社 部数減、11月号で」(ニュース・国内/Yahoo!Japan)

『月刊現代』が休刊するってこと以上に、まだ続いてたんだ感のほうが強いんですけどね。この雑誌については、中学生のころから「誰が読んでるんだろう?」と思っていたけど、結局、誰が読んでたのかはわからずじまいで視界から消えてゆくんだなあ。

『週刊現代』は、まだバカ企画が出そうなので温存できると思うし、『月刊現代』の編集部とうまくマージできれば、より硬派なネタも含めた大人(あるいはオッサン)の週刊誌となれるような気もするけど、『フライデー』はどうなるのかなあ。ジャニーズが強大になりすぎているので、ちょっと(存続を含めた)方向性を考えなければならないかもだなあ。パパラッチはおれも大嫌いだけどさ。

でも、そうなると、安田理央が指摘しているように、ちゃんと金をかけたエログラビアが生き残る道がまたひとつ減るわけで。『SABRA』一人勝ちですかね。今後は。

露出メディアが減ることのデメリットは、露出したい側の競争の激化と、露出システムの隠蔽化が進むこととなって現われてくるはずだから、なんというか、今後はいろいろややこしいことが膿となって溜まってゆくのだろうな。

いやな渡世だよ。まったく。

夏の終わりのお片付け

金曜日に届いたCDラックを組み立てて、散乱しているCDを収納しようとしていたのだが、全然収まらないことに愕然としている。

「CDなら約480枚収納できます」というのだから、床の上に積み上げられているCDは480枚以上あったというだけのことなのだが、おれはこの積もり積もったCDの山をどうすればいいのか。とっととリップして中古屋に売ればいいような気もするのだけれど、デッドマンII世の「HDDが飛んでリップした音源が全部消失した」という話を聞いてから、ちょっとリップデータを信用するわけにはいかない。信用度をあげるためにRAIDを組むという話も出たけれど、それはどうなんだろうなあ。

まあ、RAID用システムもやたらとお安くなっているので、そういうのもありのような気がするし、今回の収納騒動で、同じCDが何枚も発掘されたり「あれ? こんなの買ったっけ?」という状況が発生していることを鑑みるに、もう少しアクセシビリティやユーザビリティを上げる努力もしなければならないように思える。

いやしかし、ホントにこれ、何とかしないとなあ。

未知との遭遇

帰宅途中にある家電量販店でイー・モバイルのデータカード(USBタイプのD02HW)を付けてPCを販売していた。

それはまあそれで「あると思います」なのだけれど、価格がすごい。100円なのだね。ひゃー。一時期、携帯電話を1円で売っていて(もしかして今もある?)、それはそれで驚倒したのだけれど、100円ってのもすごい。一度は通り過ぎたものの、無線LANが使えるのであれば買っとけば遊べるかもしれないし、遊べなくても100円ならいいんじゃね? というわけで戻ってみた。

売っていたのはASUSの(たぶん)Eee PC 4G-X。キーボードは日本語キーボードだし、画面は小さいし、OSはXPのHomeエディションだし、タッチバッドだし、100円じゃなきゃ買わない代物だあね。ASUSには申し訳ないけど。

「世界で一番売れてるのが、このアススのモバイルPCなんです」と力説する売り子に100円かどうかを確認しようとするのだけれど、イー・モバイルの料金プランとかPC単体だと4万7千円だとか、要領を得ない。

「イー・モバイルとモバイルPCの合計金額は7万以上しちゃうんですけど、今回は100円でご提供。残りあと3台です」。
――いや、それはわかったから。このPCは100円なの?
「はい。100円です。イー・モバイルの初期導入費用として……」。

押し問答の末わかったのは、セットで100円なんだけど、100円で買うにはイー・モバイルと契約しなければならない。つまり、PCのみを100円で購入することはできないわけで。HPのマシンに市場を奪われて、在庫になってるASUSのD02HWをイー・モバイルと抱き合わせで販売してるじゃねーかと。

イー・モバイル終わったなと直感した瞬間でございましたが、イー・モバイルの調子がいいから抱き合わせたのかもしれず、それはまあ考えすぎかもしれません。

それにしてもなあ、ASUSって“アスス”なの? エイサスだと思ってたんだけどな。世の中、まだまだナゾが多い。

紙ベースのカタログ

やっぱり紙ベースのカタログが欲しいなあ。

「検索すればいい」とか「Amazon行ってみればOK」とか「書店に行けば実物が」とか言うけど、検索とかAmazonだと知っているキーワードや書名や著者名でしか引っ張れないから、「またお前か」状態になりやすいんだよな。Amazonの“あわせて読みたい”とか“おすすめ”とかも、なんかピントがズレるし、大概、知ってるものになりやすいし。

じゃあ、書店に行けばOKかというと、そんなことは全然なくて、なにしろ棚にすら陳列されずに返品されてしまう書籍のコトを考えると、どんだけ目にすることもなく消えてゆく書籍があるのよ! という話になる。

個人的には異業種交流じゃないけど、「えー、そんなのあるんだー」というオドロキというかトキメキというかビックリが欲しいのだけど、今の状況では物理的に情報的に無理ということになる(というか、なってる)。

で、よくよく考えてみたら、昔はさまざまな出版社が結構ちゃんとした自社本のカタログを年4回くらいのサイクルで発行していて、それが情報源として大きなウェイトを締めていたなあ、とか。出版社ごとにカテゴリを作っているから、当然こっちの“思い込みカテゴリ”とはズレる書籍が存在していて、それがちゃんと目に飛び込んでくるわけで。

英和辞書とか国語辞書で、目的の単語以外の、そのページ内の単語や語彙まで拾い読みするような、そういう体験(エクスペリエンスですか? ;)が、日ごとになくなるってのは、悲しいもんだなあ。

大崎は今日も遠かった

通常なら小倉がテレビに表示されている時間帯であるにもかかわらず、背中から布団を引き剥がし、パワーポイントを立ち上げて企画書を仕上げる。

泣きながら会社に赴き、30枚近いスライドをプリントアウトし、人数分コピー。

この時点でミーティングに滑り込みが確定しているので、号泣しながら荷物をまとめ、大崎へとダッシュ。ボルトなら余裕だろうなあ、などと思いながら埼京線の電車の中を走り、3分遅れで用意された椅子に滑り込んだ。

あとはもう、舌先三寸を利用して口からでまかせを立て板に水状態で垂れ流すこと90余分。ついには下流の淡水魚が腹を見せて浮き上がるという、ヨコハマ某所のような惨劇を演出し、さらには前方後円墳床の間三回転ひねりお茶濁し付き”という難易度の高いフィニッシュを決め、高得点を叩き出して帰社。

巻いた煙が5万トンである(意味不明)。

同行者に言わせると「コーカンショクコーカンショク♥」だそうだが、果たして結果は吉と出るか凶と出るか。

まあ、凶と出たところで大勢にはほぼ影響がないので気がラクっちゃー楽なのだけれど、吉と出ればおれだけじゃない別の誰かもシアワセになれる可能性を秘めているので、少々期待したいところ。

もっとも、期待した物件はたいてい大ゴケするという法則からすると、今回もまた大ゴケしそうな気配に震えるわけだが。

きたーっ!

赤絨毯を見ようと、スキップ気分で帰ってきたら「ねんきん特別便」が来てた!

「もれ」や「間違い」があるかもしれません。十分お確かめいただいた上で、必ず、ご回答をお願いいたします。

とか書いてあるんだけど、なにが「もれ」ていて、どこが「間違い」なのか、判断できるかどうか自信がない。どうしようどうしよう。

おまけに「アマゾン様」からのお届け物もあったようで、ワタクシにわかに大忙しです(うそ。

グローバルな生き方

うすーい壁で区切られた隣の系列会社(という言い方でいいのだよな?)には、職種のせいかkrな方だかcnな方だか(kpな方はいないと思う)が、かなりの人数でいらっしゃるわけだが、彼らの存在によって、海外で働くことの大変さが“見える化”されております。

彼らの国の流儀なんだろうけど、

  • 踊り場の外壁でタバコを消す
  • タバコの吸殻を撒き散らす(灰皿に捨てない)
  • 共有ライターを持ち出して返却しない
  • 携帯で長話し(これはco.jpの人もやってるか)
  • ごみを捨てる際、分別をしない

などというようなケースが散見されるわけです。細かい人なら、もっと挙げるんだろうけどさ。

こーゆうのが気になるワタクシは、おそらく他国で職を得たとしても、周囲のローカルルールに縛られて、仕事でよい成績をあげるなんてことに頭が回らないだろうなあ。つまり“日本風”を捨てて、“他国風”であろうとするあまりノイローゼになっちゃいそうな気がする。我ながらチキンだと思うけどね。

そーゆうことを気にせずに、平気で“自国風”を貫けるくらいじゃないと、他所の国で生きていくことは難しいだろうなあ。だから日本人は村っぽくまとまるのが好きなのかなあ、とか思ったり(←認識甘杉)。

とはいえ、カップ一杯のコーヒーにポーションパックを8つとスティックシュガー3本入れてるkrだかcnだかの存在には、心底驚愕しましたが。もしかするとvnな方だったのかもしれない。

ところで隣の系列会社は、なんの会社なんですか?

てゆうか

『ハチワンダイバー』の前にやっていた『ロス:タイム:ライフ』は、もう少し評価されてしかるべき。

ついでに『モンスターペアレント』と『コード・ブルー』も

『モンスターペアレント』(フジ系)も実は見ていて、これは役者揃いなので安心していられるのだけど、どうも演出がもっさりしてるような気がするなあ。脚本のせいなのかなあ。一話完結とはいえ、もっとスピーディに展開しないとダメのような。

あと関係各所に配慮したのか、“怪物”がそれほど怪物っぽくないのがどうにもなあ。どうせフィクションなんだから、もっとデフォルメしてくれないと薄くってツライ。

22日にはアニキが怪物で登場するので、期待したいところ。

こっちの刺激感受度がおかしくなってるせいもあるのだろうケド、やっぱりもう少しメリハリが欲しい希ガス。どうもドラマのカメラワークに関しては、フジテレビはあんまり冒険しない(というべきか、しなくなったというべきか)よなあ。一時期は日テレと争うようにとんでもないスイッチングでコマワリをしていたものだけれど。どうもお手軽映画を作製するようになってから、当たり前の画ばっかりになったような。

もちろん『CHANGE』の最終回、22分間にわたる木村一人旅っていうのもあるけどさ、あれは映画的には必然だからなあ。あのシーンは後世に語り継がれる(フジテレビ内で神話化する)んだかどうかは知らないけど、噛んだり素になって「あ。えと、すみません」という瞬間があって、それでも撮影を続行した風情なのが如実にわかって、そこが一番よかった。あの「台詞を噛んだ瞬間」と「素になって(本来のカメラクルーに向かって)すみませんと言った瞬間」、演出家は北叟笑んだのではないか。あの瞬間は、テレビのこちら側にいる人々が、木村と朝倉を確実に混同する一瞬だったはずだからだ。

って、なにを熱くなって語っているんだか、ちう話ではありますけど。

『コード・ブルー』は、あれですな。とりあえず21:00の「とんねるず」から『ダイバスター』までのノンストップ一本勝負の一環で見るという感じで。個人的には新垣結衣と戸田恵梨香を判別できるようになったのが収穫ですかね。一押しは比嘉愛未ですけど。

あ。イチオシで思い出しましたが、北川景子が『CHANGE』の後の『太陽と海の教室』に出てくるので、これは要チェックでしょう。要チェックですけどタイトルがひどいな。

いま、不意に思いついたんだけど、(使うにしろ使わないにしろ)CG処理を考えちゃうと、あまり凝ったカメラワークは指示できないってのもあるのかもしれない。

『シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~』を見た件

昨晩、ようやく『シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~』(フジ系)を見たわけだが、なんというか、やや期待はずれ。

原作を知らないから、あれが原作どおりなのか、TV用に新キャラが配備されているのか、ストーリー的に(『ハチワンダイバー』のように)端折っているのかどうかなどは、さっぱり不明だけれど、少なくとも番宣CMで想像していた内容とはかなりギャップがあったなあ。

もうちっとこう、ドタバタコメディっぽいと思ってたんだけどなあ。

出色の出来だったのは宮川大輔と塚地武雅。まあ、塚地はこれまでにも映画やドラマからお呼びがかかるくらいだから十分巧いし、こないだは通算44勝目で生涯獲得賞金10億円を突破したくらいだから文句なしなのだが(一部誤認)、宮川はやや誤算。『本番でーす』(テレビ東京系)では、素なんだか演技なんだかわからなかったけれど、いや、素性の悪い刑事という役にこれほどはまるとは思いませんでした。あと、真矢さんがエグい。あーいうメークは久しぶりじゃないかね。

とはいえ、来週も見ちゃうかどうかは、やや微妙な状況。

まあ、実際にはアッキーナ狙いなので、見る方向で調整は進める予定ですけど。

孫さんのメッセージ

「パソコンでYahooを楽しむより、iPhoneのほうが楽しめるのではないか」なんてことを孫さんがおっしゃってますけど、それってつまり、iPhoneではFlashは走らないけど、Silverlightなら走るということなのかな。

考えすぎのような気もするけど。

あ。タモリ倶楽部が始まった。

歴史は廻っている(ような気がする)件

カウントダウンしてスモークが焚かれ、垂れ幕が落ちたら発売開始! カメラに取り囲まれたユーザーは、誇らしげに購入品をかざす……

という光景をテレビニュースで放送しているのを見て、デジャブを覚える。このシーンはずいぶん前にリアルで体験したなあ、みたいな。

ガラクタ箱をひっくり返し、同じシーンを探していたら出てきた出てきた。Windows 95とか98とか、Windows 2000の発売日だ。そうかそうかと納得する。

そういえば現場となった秋葉原には、すでにぷらっとほ~むも本多のオヤジさんもいないのだなあ。

『もしものシミュレーションバラエティーお試しかっ!』を見る。

今日の『もしものシミュレーションバラエティーお試しかっ!』(テレビ朝日系)はすばらしかった。

タカアンドトシ、笑い飯、サンドイッチマンの3組が、提示された7つのキーワードを埋め込んだ新作を2時間で仕上げ、客の前で披露するという企画で、当初はおそらく誰が一番面白くて、誰が一番ダダスベリか、というところにもって行きたかったんだろうけど、このメンツではそれが成り立たたず。とんでもなくスリリングで面白い番組になった。

キーワードは「ゼンジー北京」とか「開会式」とか「万里の長城」とか、まー、力の抜けたワードが7つで、広がるよりはカブリ前提といった感じ。

それでも3組が本気で新作に仕上げてゆく過程と、それを1回の立ち稽古だけでステージにかけるまでが壮絶で、なおかつ本番が三者三様、それぞれの持ち味を発揮して笑わせていただいた。さすがプロ。

笑い飯とサンドイッチマンはやや空回り気味で、とくにサンドイッチマンはツカミの切れ味に比べて、狙っていたネタが不発に終わると同時に浮き足立ったのが印象的。笑い飯のトーンは安定していたけれど、練り込み不足が如実に出た感じ。

こうしてみるとタカトシが一番“らしさ”を出していたなあ。トーンが普段どおりというのが、戦歴の深さを感じさせてくれました。

あと、それぞれのネタの仕上げかたが示唆に富んでました。タカトシと笑い飯はかなりオーソドックスな作り方(とはいえ、笑い飯の場合、Wボケ・ツッコミだから“オーソドックス”とは言いきれないけど)。他方、サンドイッチマンの「ぼけたいワード」「ツッコミたいワード」を羅列してゆき、それぞれを合体させるという、いや、その発想はなかったわ。

この枠でときどきやってる、トシがタカにドッキリを仕掛けるなどという企画より、よっぽど見ごたえがあって面白かった。

番組の最後にトシがやや興奮気味に「なんか、同士のような感じ。これから飲みにいきたいね」と言っていた気分が、液晶のこちら側に伝わってきました。

今もなお、内村さまぁ~ず

「内村さまぁ~ず」の特集を読みたくてQuick Japan78(Vol.78)を買ったわけだが、1ページ目からじっくり読んでいたら、22ページ目で止まってしまい先に進めないという大トラップにはまる。

クイック・ジャパン78 (Vol.78)
青山テルマ 内村さまぁ~ず
太田出版

[追記]

しかし、条件の年齢項目で辛くも蟻地獄から脱出。

先に進みます。とりあえず、青山テルマ(ってだれ?)。

ダメっぷりが加速している物欲刺激系ガジェット

おれってダメな人! ここまでダメだとは本人のおれですら思わなかったYO!!

という状況におります。

なにがどうなったかと申しますと、Origamiですよオリガミ。例のUMPCですね。使ってるわけですけど、昨今のEee PC事情と初代UMPCの境遇を鑑みるとですね、バカにしとんのかと。スペック的にVistaは走りそうにない(というか、重すぎて走らせる意味がない)し、同時にVista向けのガジェットとかユーティリティは(細々とだけど)リリースされてたりして、どうにも納得いかんわけですよ。ヒトバシラー的人生ってこんなもんなんでしょうけど。

そうは言ってもねえ。やっぱイラつくわけで。こっちは、キーボードデバイスの不用なコンピューティングの形態として未来を見たかったのにさあ、結局(Eee PCだと)キーボードありかよ、とか。さらにiPhoneが出てきて(局所的に)大騒ぎしてるのをみると、なんだよ携帯かよ、とか。

まあ、そういう状況もひっくるめて鬱々としていたわけですけど、そしたらアレですよ、HTC。HTCのTouch Diamondですよ。

キーボードレスですよ。ペン入力ですよ。携帯並みの薄さと軽さですよ。もちろんSIMを刺せば通話も出来ますよ。WiFiありですよ。Bluetoothありですよ。カメラもついてますよ。Windows Mobileですよ。ははは。願ったりかなったりじゃないですか。

そしたら、今度はこのニュースだ。ブラックベリー個人向け販売ktkr。

「iPhoneという外圧がないと、こーゆうことにはならなかったんだろうなあ」と思うと、なんかどうにも釈然としないんだよなあ。(NTTは別として)次のシーンを切り開いてくれる企業だと思っていたのに、なんでそんなに腰が重くなっちゃったのかしらん。

あるプロダクトなりテクノロジーなりに関するマーケティング戦略が部署ごとにブレてることとか、大本営と現場の温度差を認識できていなさすぎることとか、なんというか、UMPCに限らず、各フェーズで同じような事例が多発してるみたいで、ちょっとこう、ぐったり系。いや“系”って。

ともあれ、携帯未携帯のおれとはいえ、いまさらiPhoneに靡いたり、それこそ携帯ユーザーになるのも癪なので、BlackberryかHTC Touch Diamondで勝負をかけたいと思うわけです。

つか、なんでそんなことに勝負かけるのかねえ。ダメな人だよなあ。くっだらねー小さいことにこだわってさあ。いやもうホントに(1行目に戻る)。

チキンレースのブルース

勝ち組負け組みなんつって
喜んでいた日が夢のよう
いまじゃ存在無価値組
いまじゃ存在無価値組

プロトコルに関して、もうひとつ

セッションの現場に行って思うのは、たとえばバップ大好きなヤツでもロック一本道な野郎でも首までファンクなヒトでも、いわゆる“12小節ブルースコード”というプロトコルさえあれば、接続できるんだよね。そこがスバラシイ。

もちろん、4ビートと8ビートと16ビートじゃ、全然違うんだけど、そこはポートが開いていれば(あるいは開けることのできるココロがあれば)無問題。

しかもセッションは(基本的に録音なしなので)ログが残らないから、どんなに酷いことを言おうが顰蹙を買うようなことを申し述べようが、後腐れがない。まあ、その後、ステージ上でやや敬遠されることはあるかもしれないけど。プロトコルそのもの(あるいは物理層)の破壊活動さえ行なわなければ、門前払いされることもない。

いやあ、音楽って、本当にいいですね。

秋葉原とプロトコルと悲哀について

シャッチョさんとの会談を終えたリアルアンパンマンが、目の周りに広大な熊牧場をこしらえて帰ってきて、当然、与太話に花が咲いたわけだが。

「秋葉原の事件の話を振ったら、「テレビは見ない。というかない」って言われちゃってさあ。テレビは2年位前に捨てたんだって」
-テレビなしでなにやってんですかね。Webすか?
「んー。ニュースはそうみたい。「Webで3行くらいのコトを何十時間もやってるし」とか言ってた。テレビ見ないで本を読んでるみたいだよ」
-本ねえ。まあ、こちとらゲラ読みで活字はお腹いっぱいになっちゃうからなあ。
「帰ったら、とりあえずテレビ点けちゃうもんなあ」
-あー。おれもそうだなあ。テレビは中心を見ちゃダメなんですよね。今は。中心じゃなくて周辺を見る。そこが一番面白い。
「バレーボールの泣いてる小学生とか」
-それは知らないケド。
「男子が勝ったときに、小学生が一人前に号泣してて、監督が崩れ落ちてマケボノ状態になったシーンよりも、なんかココロに残ったなあ。わー、イッチョ前に泣いてる! とか思って」
-わはは。最近の周辺で一番だったのは“要するにおじさん”かな。厳密には、あれは周辺じゃないけど。
「秋葉原のインタビューでしょ。見た見た。見ながら「そこは“要するに”じゃないだろっ」とか突っ込んでた」
-あーゆうのがあるから、テレビは見ちゃうんだよねー。

というわけで、ひとしきりテレビの話題で盛り上がったわけだが、結局のところ、この歳になるとテレビそのものが楽しいのではなくて、テレビを媒介に互いの視点の細かい差異や、零れ落ちて忘れ去られるべきポイントを指摘しあうことで共通のナニカを確認しあってるだけなんだよね。わしら。

つまり、プロトコルがテレビなだけで、それは別に本だってかまわないし、映画だって絵画だってイベントだってかまわない。それこそ、2ちゃんねるとかニコ動とかはてな村とか、あるいは.NETとかJavaとかRubyとかHaskellとか、もっと大きくインターネッツとかでもかまわない。

共通のプロトコルで他と接続できれば、それだけでかなりうれしいことだし、接続を絶やさないようにするためにもプロトコルの上に乗っかるコンテンツは豊富なほうがいい。というわけで、炎上物件は絶えないし、重箱の隅的コンテンツは消えては浮かび浮かんでは消えてゆくと。

それがインターネッツのおかげで非常に短期間で視覚化できるようになったというのは、しかし喜ぶべきことか悲しむべきことか、やや迷うな。

いずれにしても、「テレビはない」と通信を拒絶されたリアルアンパンマンは、「そうですよねえ。同じですもんねえ」と優良サラリーマン的回答をして帰ってきたというあたりに、たしかな悲哀を感じたわけでございます。

どうでもいいこと

サーバー関連の書籍を読んでいて、

「ipconfig」は実行できなかったけど、調べたら「ifconfig」ってのがあったので、やってみたらうまくいった。これって誤植じゃね?

詠み人知らず

とニコヤカに報告してくるサーバー管理者は、ちょっとイヤだ。

チキンレースが激化している件

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九天社は2008年06月10日に営業を停止しました。

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このページは、元サイト管理者の判断により一時的にサーバーを移転して公開しています。書籍のデータのダウンロード等、必要な方はなるべくお早めにダウンロードしてください。

株式会社 九天社

引用元のWebサイトのトップページは「現在メンテナンス中」の表示がなされているわけだが。

思うところ、各種あり。もしかしたらあとで追記するかもしれない。

NINTENDO DS liteが届いた件

ちょっといろいろございまして、『NINTENDO DS lite』を購入いたしました。

「べ、別にゲームしたくて買ったわけじゃないんだからね!」

などと書くと、本音は“ゲームしたい”ということになるわけですが、実際、ゲームをしようとはビタイチ考えておりません。ソフトも買う予定は一切ございませんし。

んじゃー、なにをするのかというと、「KORG DS-10」でございます。

「なんだそら」という方は、まずは以下のサイトをご覧あれ。

見ましたか? 見ましたね? 見たという前提でお話を進めます(まあ、見てなくてもいいんですが)。

というわけで、まだ発売すらされていない、このDS-10をいじり倒したい、というそれだけの理由で、なにはともあれDSを購入したわけでございます。

もちろん、いわゆる音楽ソフトであれば「KORG DS-10」より数段上、というよりプロユースの製品がごろごろあって、シノギを削っているわけではありまして、本気でDTM(Desk Top Music)に手を出そうというのであれば、そっちに目を向けるべきだと思っております。

あたくしはDTMにはこれっぱかしも魅力を感じていない、なにはともあれメンバー集めて、

「せーのー」グガングガンダパトトンッ!

というような“ライブのヒト”であり、音楽は生音出してナンボだと考えておりますゆえ、スルーするのが本来のあり方のような気もいたしますが、ちょっと待てと。しばし待たれよと呼ぶ声のする。

TR-808というリズムマシンを覚えておいでですか? YMO大好きな方ならご存知かと思いますが、このTR-808のリリースってのは、とんでもない出来事だったわけです。もちろんYMOが使っていたことで一躍有名になるわけですけど、なにしろ「ドラムの音源を使い、自分の指先でリズムパターンを組み立てられる」。これはすなわち「巨大なシステムを使わなくてもYMOっぽいことができる」ということであり、しかも当のYMOもそれを使っているということは、推奨製品であることにほかならないわけで。

まあ、値段が15万(当時)だったこともあって、田舎の高校生には高嶺の花。それでもTR-808の廉価版としてリリースされたTR-606をとりあえず手に入れて、TEACの8トラックテープレコーダーを使い倒しておりました。こーゆう経験をされた方は、まだまだ死ぬほどいらっしゃると思いますがね。

で、そのTR-808に似たコーフンが、このDS-10にはあるんですよ。

そりゃ、TR-808に搭載されていたドラム音源は、その後のLinnDrumによって劇的に向上していくわけですし、リズムの解像度やエンベロープやエフェクトだの、いまや機能は死ぬほど搭載されてるわけです。

にもかかわらずですね、やっぱりTR-808のチープな音は、アタマだかミゾオチだかヒザだか知りませんけど、相変わらず刺激するんですよ。こちらからの一方的な思い入れだということはわかっているんですがね。

そのコーフン(というかワクワク感)が、なんとなくDS-10からも漂ってくる。ハイエンドに持っていかない。あくまでもチープなところに留まりつつ、なおかつ楽しむのに必要な機能は質も含めて充実している。

“贅沢”を目指せばキリがないことをわきまえて、“あの頃のドキドキ”をきちんと継承した製品という感じが、なんというか、もう、たまらないわけで。

とかいいつつ、飽きっぽいおれのコトなので、入手して3週間後には「やっぱりダメ」とか言ってそうな気がしなくもないですけどね。

ともあれ、7月24日の発売日が、いまからもう楽しみでしょうがありません。オコチャマでどうもすみません。

KORG DS-10(Amazon.co.jp限定販売)
AQインタラクティブ (2008-07-24)

天気予報は相変わらずあてにならない件

今日は一日曇りところによっては雨かと思っていたら、夏空が顔を出した!

気分はもう夏!

と、言いたいところだけれど、現実には太陽光線が頭皮を直撃して、すっかり外出恐怖症に。隣のコンビニにチョコモナカジャンボを買いに行くのも怖気づいているというへタレっぷりが、我ながらいとおしい。

なぜ川井鍼灸院が検索上位に入っているのか問題

「急上昇ワードランキング・Yahoo!検索ランキング」というGoogleのガジェットを表示させたら「川井鍼灸院」が10位に入っていて、思わずクリック。

長年、肩こりに悩まされている身としては、もはや“凝りとはながーいお付き合い(とほほ)”といった、なかばあきらめムードになっているのだけれど、そういう関係性からうまく遁走できるのであればそれに越したことはない。なんというか、気分は大脱走だったりするわけです。

かつて(およそ20年前)、池袋に大変上手に鍼を打ってくれる鍼灸院がありまして、ここはホントウに効きました。打ってる最中、日ごろ使ってない筋や神経をグイグイ揺さぶられるのがわかるんですね。盆の窪と耳を結ぶ線分の中心に鍼が打ち込まれると、肩甲骨の下あたりの筋がキンキン反応したり、肩の中央に走る筋に打ち込まれると頭頂に冷たい刺激が走ったりと、なんというか、人体の不思議を実感してものでございます。

一番感動したのは、施術が終了し、心身ともにぐったりして帰宅し、畳の上で大の字になってリラックスした瞬間に、体中の筋という筋が一気にほぐれたとき。

ハルサメを戻したときのように、それはいきなり訪れるのであります。体の深い内側からというか芯からというか、無理やり柔らかくするわけではなく、自発的に緩む感じが、もうなんというか、至福の極み。そういうのを体験しちゃったわけです。

こうなると、逆にほかの鍼灸院には怖く行けなくなる。かといって、その池袋の鍼灸院に通えるほどヒマでもなく。

そうこうしているうちに時は流れ、ようやく訪れたら鍼灸院がなくなっていたというお粗末。引っ越したのならいいのだけれど、先生は当時すでにかなりのお歳だったのでもしかするともしかしちゃってるかもしれず……。

というわけで、その池袋の鍼灸院に替わるところを探しているところだったことと、なにゆえランキング上位に「川井鍼灸院」が入っているのかという興味もあってクリックしたわけですが。

どうも「川井鍼灸院」だけで検索するとトップに位置する東京・板橋区の川井鍼灸院はすでにWebを閉じていて、キャッシュでしかその存在を知ることができない。で、下のほうに羅列されるキーワードの中から「川井鍼灸院 六本木」をクリックすると、『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)で放送された「川井鍼灸院」がトップに来る。なるほど。テレビのチカラは偉大である。

まあ、詳細はそちら(『主治医が見つかる診療所』2007年1月22日放送分)を見ていただくことにして、とりあえず、川井鍼灸院は中村玉緒イチオシの鍼灸院ということが判明しました。玉緒さんはダンナの勝新太郎に紹介されたそうで。小泉元首相も体験した“運動鍼”が有名のようです。

ほかにも2007年1月22日放送分の番組サイトには藤田朋子オススメの空治療院(こちらは女性専用鍼灸院)とか秋野暢子オススメの脇坂鍼灸院とかが、電話番号つきで掲載されているので、鍼灸院を探しているヒトは行ってみるといいと思う。

個人的にずーっと探し続けているのは山下洋輔が絶賛する鍼灸医なんだけど、こちらは完全紹介制なので、施術してもらうのは、まあ、無理だろうなあ。悲しいなあ。

ただまあ、2007年に放送されたネタがなにゆえ1年半も経って今また検索対象になっているかはナゾのままなんだけど、テレビ東京のことだから再放送したとか、あるいは別の有名人が別の番組でおススメしたとか、そういうことなんじゃないかと忖度する入梅の深夜なのでありました。

 

[追記]

どうも川田鍼灸院検索ランキング上位ネタは、テレビはテレビでも違う角度からの関連検索結果みたい。Googleではキャッシュも削除されているようで、おかげでYahooの検索が大賑わいとなってるようで。

なにかつうと、鍼灸院はあまり関係なくて、単なる川田病院というか、えぇと、自殺関係というか。でも、その場合、都内ではないはずなんで、いずれにせよ真相はヤブの中なんですけどね。いや、自殺の真相はともかく川田鍼灸院が検索ランキング上位の真相ですけど。

エクストリーム聖火リレーのことなど

結局、日本はエクストリーム・聖火リレーで何ポイント獲得したのか判然としないまま、どうもすでにスポットライトは山口に移動しているようですけど。

前の晩からうだうだしながら見ていた各テレビ局では、中国人留学生がバスを連ねて長野入りとか、格安長野エクストリーム・聖火リレーツアー2000円!とか、そりゃもう大賑わいだったんだけど、当日8:30のスタートから12:30のゴールまでのリアルタイム映像は、テレビ朝日が「相棒」を再放送中にワイプで表示する程度だったんで、もっすごい欲求不満。

どうせ教育テレビのサブセット局であるところのNHK(事実誤認)が我が物顔で五輪中継をするんだから、エクストリーム・聖火リレーもきちんと放送してほしいものだと思ったり。

てゆうかね、まあ各国の競技を見ていて思ったんだけど、どんどんギャラリーが増えてくんだよね。どっから湧いて出てきたんだお前ら。つーぐらい。とくにディフェンス側のギャラリーが。

で、あのディフェンス側ギャラリーってのは、どう考えたって文盲とは思えないわけですよ。おれみたいに日本語以外の各国語に関しては完全に文盲な(もちろん母国語も怪しいと言えばあやしい)、いわゆるツアーリストがお祭り気分で地元のイベントに参加しましたってヒトビトとは到底思えないんだよね(もちろん、本国から大量に動員されているんだろうけどさ(だから、エクストリーム・聖火リレー時の、入出国管理局のリストを調べると面白いかもしれない))。

少なくともディフェンス側ギャラリーの公式な“留学生”は、滞在国の新聞くらい読むだろうし各種メディアに接するだろうし彼の国の友人知己もいるだろうし。けれども、(少なくとも表面上は)大本営発表しか腑に落としてない風情ってのがいろんな意味でスゴイ。

おそらく、ディフェンス側ギャラリーの大半が“中国五輪開催万歳型政治活動”への参加がメタレベルの政治活動であり、「オリンピックに政治を持ち込むべきではない」という大本営発表と、微妙にズレているということを理解しつつ、ディフェンス側に参加しているのではないかと、おれなんかは忖度するわけで。

ただ、それを「ズレてね?」とか指摘すると、本国に呼び戻されたりビザを取り消されたり『毛沢東語録』を7万冊分筆写させられたり人民八分にあったり自己批判を迫られたり角材で殴られたり8tの鉄アレイをつけて黄河と長江で遠泳させられたり、なんてことを経験させられかねないという事情もあるのではないか。

まあ早い話が、留学生といえども共産主義国家の“人民”であるということなのだけど。

これはつまり、(おれの浅い考察によると)日本で暮らそうがフランスで学ぼうが、人民は人民であってヒトではないってことになるわけで、そうすると「“Free Tibet”であると同時に“Free China”なのではないか」なんてところまで一直線。

ただまあ、個人的にはFree ChinaつーよりOpen Chinaのほうが、なんとなくしっくりくる。なんとなくだけどね。

引きこもりマシン、その後

マシンが引きこもっていたのは、どうやら不良のコンデンサにイジメられていたのが原因のようです。

“ようです”ってのは、確実に「これが原因だもんね!」といえる物的証拠がないせいなんですけど、まあしかし「デル1社では済まない--PCメーカーを揺るがす不良コンデンサ」を読む限り、症状が告示していることと、記事一番下の画像のように、シュークリームの皮状に乾いた液だれがコンデンサの上に付着していたという状況を鑑みての判断でございます。

というわけで、引きこもっていたマシンは筺体もろともアドミンという名の生活指導員の手によって強制収容所に送り込まれてしまったわけですが。

願わくばよい子になって戻ってきていただきたいものでございます。

これで数年経ってからコンデンサに冤罪とか言われて告訴されたらどうしましょう。

マシンが引きこもってます

お仕事マシンのご機嫌が非常に鋭角である。大変におむずかりのご様子で、あの手この手でなだめすかしているのだが、メールを書いてる途中でそっぽを向かれ、リブートしたら各種ドライバロード画面(あの例の最初に出てくる画面)で自ら電源を切断するようになってしまった。

謀反でござる。

セーフティモードで立ち上げようにも、そもそも[F8]キーを押すと同時に電源を切断しやがってくれますので、謀反というより引きこもりに近い。

それでも奇跡的に[F8]キーがとおり、セーフティモードで立ち上げてみたところ、「[ESC]を押してSPTD.SYSのロードをキャンセルしやがれ」というヒントをいただいたので「SPTD.SYS」ググッて解決策を提示していただき、こちらをWINDOWS\SYSTEM32\DRIVERSから穏便にご退去いただいたものの、相変わらず電源を入れると、「あー。もう、かったるくてやってらんね」とばかりに落ちるわけでございます。

ただまあ、8回に1回くらいは正常に(?)起動しやがりますので、起動時の煩雑ささえ目をつぶればオシゴトができないわけではないというのが、なんとも。

とはいえ、いつまでも目をつぶっていると平気で寝てしまうので、とりあえずイベントビューアでずっこけっぷりを見てみると、どうもWindows Desktop Searchもいらんちょっかいを出してるくさい。とくにインデクシングしてほしいわけでもないフォルダに降りて行っては「あらー」とか言ってずっこけてる。

というわけで、こちらもインデクシングするフォルダを限定したりしてみたものの、それでもあまり事態の改善は見られないわけですね。

ここ数日は「落ちるかなあ」とか思いながら起動画面を見ているわけですけど、ふと思いついてPCメーカーのサポートページでBIOSの確認をしてみたら、最新バージョンが「A07」だそうで。思い返してみると起動画面に表示されるBIOSは「A01」だったりするわけですよ。

「あぁ、これだこれだ」というので最新BIOSをダウンロードしたら、これが見事に動かない。まあOSの問題なんですけどね。

使っているのがWindows Server 2003(SP2)で、こいつの上からBIOSをアップグレードしようとすると(ていうか、昔みたいにフロッピーディスクは使わないのね。最近のは。普通に実行ファイルなんで驚いた)、「お前、管理者じゃなくね?」とはねつけられるわけです。そらそーだ。で、一度ログアウトして管理者(Admin)で入りなおして実行してみたものの、やっぱりダメ出しを食らう。

ダブルクリックではなく、右クリックして「Run as...」を使えばいいコトに思い至りやってみたところ、

となって、やや安堵。ところが[OK]ボタンをクリックしたら、

となって轟沈。なんだそら。

この後、セーフティモードで立ち上げ直し管理者でログインしてみたり、普通に管理者モードでログインしてみたり、コマンドプロンプトから「runas」で実行ファイルを叩いてみたり、ありとあらゆる方法(でもネットワークから外れて、ってのはやってないな。意外と通ったりして)を試したものの、BIOSのアップデートはできず、仕方ないので、フロッピーディスクに対応している「A03」へのアップデートでお茶を濁す。

といっても、このご時世、フロッピーディスクを見つけるのも一苦労。旧上長のチームで辛くも発見し、先ほどA03へとアップデートが終了したところでございます。

それにしても、どうやってA07にアップデートするんだろうな? 引きこもりマシンの正常化のはずが、謎が謎をつれてきてくれたおかげで、プチパーティ状態となってしまった、まだ肌寒い春の午後なのでございます。

引越しについて

さすがにX41もヘタリだしていて、というか、ビデオカード周りがレーティングで1.0を付けられるという屈辱的な事態に深く憂慮しながら生活するのも癪なので、マシンを新調しようかと思ったわけですよ。この際。

で、やっぱりデスクトップじゃなくてノートPCがいいよなあ。でももうIBMはないし。ってんで最初からIBM外しのDELLとかHPとか物色してました。すみません。

ところが、HPのサイトで、「HP iPAQ310 Travel Companion」とか見ちゃうと、次世代オリガミ(!?)まで待とうかとか思っちゃったり。

もちろん、冗談ですけど。

それにしてもあれだな、COMPAQを買収してすぐは、MURAMASAみたいなスタイリッシュでうすーいノートPCを製造していたはずなんだけど、もはや影も形もないな。HPのラインナップには。いやはや。

いろいろ物色して「これはいいんでないかい」と思ったのが、こちら。

DELLのLatitude XTというマシンで、いわゆるペンタブレットモデル。別にペンタブレットにする必要はないんだけどさ。ただ、これ、日本でつるしの(カスタマイズせずに素の)状態だと28,6650円なんだけど、それだと絶対に使えないんだよね。Core2 Duoだそうですけど1.2GHzだし、メモリは1GBだし、ハードディスクにいたっては40GBって。

そんなこんなで、理想郷を目指して構成をカスタマイズしていくと、あっというまに40万近くになる。ありえませんから。

そんなになるならIBMの型落ちマシンでもいいです、HDDさえ換装できれば。と腰を砕いてIBMのサイト(正確にはLENOVO)にお邪魔したら、なーんだ、X61で十分じゃん、ということになってしまいつつあります。

ペンタブレットでもいいし、スタンダードなX61でもいいし。選り取りミドリなんだぜ? メモリ容量にやや不安が残るものの、Core2 Duoの2.0GHzにしておけば、4~5年くらいは生活できるんじゃないかと。

ただ、Xシリーズだと、結局キーボードの換装も含めてウルトラベースだのなんだので、結構な金額を投資しなくちゃならないんだけどねえ。

それくらいなら、X41にXPをインストールして……、なんてことを考えなくもないけど、そんなことを口にすると西のほうから刺客が大挙して押し寄せてくるので考えなかった振りをすることに。

つか、Vista搭載オリガミはいつ出てくるんだろうな?

ヨーロッパが面白い件

ここのところヨーロッパ指向が強くなっていて、Blogでもニュースでもクリップしたり巡回先に入る率が高いのがイギリス発のサイトであることに先ほど気がつきました。とくにBlogは、中国系イギリス人(なのか、英国在住中国人なのかよくわかんないけど)が多いみたい。

出色なのは日本語を勉強している中国系英国人(なのか、英国在住以下ry)学生で、この子はどういうルートをたどってか『のだめカンタービレ』とか『プロポーズ大作戦』のDVDを購入して「めっちゃおもしろい」とか(日本語で)コメントしているわけです。

なにがどう“めっちゃおもしろ”かったのか、きちんと聞いてみたい気もするけど、おそらくそこには国籍以上にジェネレーションギャップが存在していて相互理解は厳しかろうと忖度されるわけでございます。哀号。

で、そういえば先日、買っただけでほとんど見ていない『Sex and the City』を引っ張り出して1枚だけ見ていたんですけど、なるほど、これはもしかすると語学学習に使えるかもしれないとか思いました。やっぱり会話が非常にUpToDateなわけですよ。当たり前ですけど。少なくとも『ロックフォードの事件メモ』よりは、“いま”な会話が交わされているわけです。きわどいものも含めて。

これをWMAに落として(というべきか“変換して”というべきか)ずーっと聞いていたら、少しはまし(なにが?)になるのではないかと思いました。寝るときも聞いていれば睡眠学習の効果と副次的にエロな夢も見られるかもしれないとか。

『のだめカンタービレ』や『プロポーズ大作戦』がUpToDateな日本語学習に向いているとかの国の学生が思ったのかどうかは知りませんけど、語学の学習なんて洋の東西を問わないだろうし、そういうものありかなと。

そういえば、ガイジンがひしめく某チャットに加わったら、こっちがJapだとわかった瞬間、「OHAIO!」だの「KANICHIWA」だの「HAY」だの、おそらく彼らにとっての日本語を浴びせかけられ、しょうがないので、お世辞混じりに「よくご存知で。日本語を勉強しているのですか?」と訊いたら、「コミックを読んでるだけだYO!」(意訳)と返ってきたり。

こちらの界隈でもアタクシがコミックを読んでないせいで相互理解への道は遠く、大変恐縮して退散したわけでございます。

結論は“話題がないと語学もままならない”のでございました。

携帯かPCか

今となってはワイヤレスLANを内蔵していないノートPCなど、購入対象にすらならないのだが、Etherポートがついているというだけで「おぉ!」などと感嘆していたころは、右のC@rdH"64「MC-P200」は、実になんというか時代の先端を行っていたのであった。

もちろん、最大64kbpsでは、その後の大容量データ通信時代に対応できるはずもなく、Webを見るのに数十秒も待たされるようになって、この機種からすると曾孫くらいにあたるカードを購入したわけだけれど、実は某所のアクセスポイントがISDNだったので、MC-P200も継続して使用していたのだった。

さすがに昨今はISDNにアクセスすることもなくなり、もはやお役御免となったものの、重い腰はなかなか上がらず、解約が延び延びになっていたのだが、先日、HDDを買いに逝ったところ、この機種でも月内なら無料で機種変更ができますぜ、という甘いコトバを囁かれてしまったのでございます。

いや、機種変更ができるのだったら、せっかくなのでAdvanced[es]W-ZERO3(WS011SH)にしちゃうって手もあるんじゃない? などと図に乗った悪魔が光臨し、「そうさなあ。Windows Mobile 6だしなあ」などと手前も調子に乗るわの相乗効果で、これはついに通話機能を持ったデバイス購入か!! と騒然となったわけですが、「Intel Menlo UMPC at Consumer Electronics Show」なんて記事を見ちゃう(「読んじゃう」と書かないところが奥床しい)と、数少ない(というか希少価値すらある(に違いない))UMPCユーザーとしては、もう少し待ってみようかな、などという微妙な感じにもなるわけで。

われながら腰の引けっぷりに感動すら覚えるわけですが。

とくに、ビデオで紹介されているプロトタイプのUMPCはちょっといいなあ。Vistaも動作するようだし。というか、現時点で「XP」も候補に入れてるあたりが、Vista状況を物語っているわけですけど。まあ、基本的にOutlookとIEとWMPが動いて、デジカメが搭載されてデスクトップマシンと同等の体感スピードがあればVistaでもXPでもいいんですけどね。

あ。もちろんUSBポート(多数)とSDスロット(あとあればPCカードスロット)があれば言うことナシですけど。

MacBook Airで盛り上がってる中、なにを言ってるんだか、という気もしないではないですけど、あたくしの生活環境においては、MacBook Airは(いまのところ)さして必要性を感じないということでしょうなあ。

ていうか、Windowsを走らせるノートPCの選択肢が悲しくなるほど“ない”という現状を何とかしていただきたいものでございます。

やっぱりX61なのかなあ。

われとわが身を振り返る

どうでもいいことだが、内田樹の「モラルハザードの構造」を読んだ後に池田信夫の「インサイダー取引についての誤解」を読むと、

道徳律というのはわかりやすいものである。

それは世の中が「自分のような人間」ばかりであっても、愉快に暮らしていけるような人間になるということに尽くされる。

モラルハザードの構造

という一文が、しみじみと染み入ってくることであるなあ。

そして、隅っこのほうでひっそりとこーゆうことを呟くようなおれごときがいっぱいいる世界は、なんとツマラン世界だろうと思うのであった。

おれはヒトとしてもっと精進すべきである。

コントロール・フリーク

某所を経由して試した結果がこれ。

You Are 56% Control Freak
Generally, you are in control but not a control freak. You life is usually in order.
However, sometimes you get too obsessed with making everything in your life picture perfect.
Are You A Control Freak?

バランスの取れたヒトらしいのだけど、おそらくそれは年の功。

てゆうか、2007年も残すところあと31日となって、こーゆう“自分探し”的アンケートにまじめに答えているあたりが、おれのダメなところだなあ。やっぱりオトコたるもの、残業中の会社のトイレでオナニーするくらいにならなければ(←事実誤認)。

近況報告

“バカと天才は紙一重”とはいうものの、そんな例はごくまれで、実際にはこの大宇宙がすっぱり入ってまだあまるくらいの、長大な(というのもおこがましいくらいの)深くて茫漠とした溝があるものなのだなあ、とつくづく感じ入る晩夏。もっとも、晩夏とは名ばかりの蒸し暑さにうなだれざるをえなくて、どっちかっつーと、バンカーに刺さったゴルフボールくらいのキモチなのだった。

とりあえず、来週末には鎮火の予定(って、誰に言ってるんだか)。

右手薬指の叛乱

泣きながら原稿に手を入れる日々が続いているわけだが。

もういい加減、左手の小指がマトモに動かなくなっているのはわかっていたのだが、だましだまし使っていたところ、ついに右手の薬指まで反抗し始めやがりました。

「デベロッパー」と入力しようとして、モニタに現れた文字が「でべろっぽー」って。

語感のよさがみごとにツボに入ってしまい、誰もいないフロアにおれの笑い声が響き渡る。あっちのほうから別の笑い声を耳にしたような気もしたが、それは気のせい気のせい気のせい。

……。うー怖ぇ。

不意打ちにTKO

「新しいiMacが出るせいで、なかなか家に帰れねーんだよ。このやろう」というメールが着弾したので、家に帰れないのは影武者のマスクが取れちゃったせいじゃねーか、などと打ち返していたら、鳥山健明の他界を教えられる。

鳥山健明といえば、「藤原大輔トリオライブ」で激賞したリズムデザイナじゃねーか。

最初は冗談だと思ったのだが、示されたURLに行って思わず天を仰ぐ。この夏には帰国して日本に永住するはずだったそうだ。

なんというか。無念。祈冥福。

ちょっと動悸が息切れな件

結局、ここで取り上げたトークショーには参加できなかったのだけれど、どうせなら、USTREAM.TVでストリーミング配信してくれたらよかったのに、とかうっすら思ったり。

それよりも、ツバルが海の下に沈んでしまったら、このドメイン(というか *.tv)はどうなるんだろう?

新製品の打ち合わせ

目の下に広大な熊牧場をつくった上長がふらーっとやってきたと思ったら、

「プログラマのためのインド数学とかどうかな」

などとよくわからないことを言うので、そんなもの作るくらいなら「コマネチ大学数学科:プログラム実習」のほうがよくないですか。と進言したところ、

「それはいい!」と大激賞される。

もっとも、わたくしはブタではないので、木に登ったりはしない。

むしろ、それを作るくらいなら「中洲産業大学音楽科:アフリカ音楽の研究」のほうを作りたいのだが、おそらくこれは販売課が「どの棚に置けばいいんですかっ」などと机を叩きながら迫ってきそうなのでお蔵にする。

それにしても、“コマネチ”が新体操の選手名だということを、いまのひとたちはどれくらい知っているのだろうか。いちど「ランク王国」で調べていただきたいものである。

おれがその回を見ていなければ意味がないわけだけれど。

おれは依存症

飲酒運転の違反歴がある男性ドライバーのうち、ほぼ2人に1人はアルコール依存症の疑いがあることが、国立病院機構久里浜アルコール症センターの樋口進医師が神奈川県内で実施した調査でわかった。

「飲酒運転の半数「アルコール依存症」…調査で相関関係判明」(国内/YahooJapanニュース)

この伝でいけば、おれなんざ立派なニコチン依存症だしPC依存症だしインターネット依存症だし活字依存症だしバカ番組依存症だしアイドル依存症だしチョコモナカジャンボ依存症だし音楽依存症だし他人様依存症である。ざまあみろ。

てゆうか、このニュースの本題は以下の、

一般男性の場合、依存症が疑われる人は20人に1人と推計されており、自分の行動を抑制できなくなるアルコール依存症と飲酒運転との相関関係が初めてデータで裏付けられた。調査を受け、政府は依存症のドライバーに対する治療の方策などについて本格的な検討に入る。

今回の調査は、樋口医師が神奈川県警と共同で実施した。今年1~6月の間に免許取り消し処分者講習を受けた人のうち、飲酒運転の違反歴がある約200人を対象に、医療機関で採用されている複数の検査方法で依存症の疑いがあるかどうかを探った。検査は、主に飲酒習慣や自己抑制力の低下具合を調べるもので、国際的に信用性が高い検査方法の場合、男性で「疑いあり」の該当者は48・7%だった。この検査方法によるサンプル調査(約1200人)から、一般男性の中で依存症が疑われる人の割合は約5%と推計されている。

「飲酒運転の半数「アルコール依存症」…調査で相関関係判明」(国内/YahooJapanニュース)

にあるわけだが、じゃあ免許証交付時や書き換え時に依存症検査を実施してすることになるかというと、かなり疑わしい。検査をして発行できないとか書き換えできないなんてことも(ないとは言わないまでも)、すぐにはできないだろうし。むしろ飲酒運転による裁判沙汰は依存症か否かに焦点が移って、飲酒運転ドライバーを救済する手法のひとつになるような気がしなくもなく。

雨中の死闘

ここで「一か月に3冊」などと獲らぬタヌキの皮算用を披露していたら、それを読んだ某氏から「それは無理というもので」とツッコミが入った。

無理を承知でやるのが雑誌屋の悲しい性、などと笑っていたのだが、いやまあ実際のところ厳しい感じで、やや遅れ気味なのよね、と続けたら、

「それを聞いて安心しました。編集が遅れ気味なら、こっちが多少遅れても大丈夫ですよね」。

そーゆうことじゃないでしょそーゆうことじゃ。むしろ「じゃあ、遅れを取り戻せるようがんばります」くらいのことがなぜ言えぬ。なぜ言えぬのだゴルァ! などと雨中の取っ組み合いとなる。

泣きながら野郎の首を絞めあげると、

「待て待て。いいことを教えてやろう」。

「なんだなんだ早く言え」。

「いいか。某社に赴任した社長は、すでに定期刊行物は先がないと見切っていて、書籍に軸足を移しているのだ。いまだに雑誌マンセーなどと暢気なことを言ってると、野垂れ死ぬぞ。けけけけ」。

「てめえ、それは、おれに対する挑戦か」と怒鳴り、蹴り飛ばそうと思ったものの、ヤツはすかさず人ごみに紛れて消えやがった。

ちくしょう。今度あったらただじゃおかねえ。

索引の呪いが降りかかっている件

「インデックスを作るのがめんどくせー」と某氏に伝えたところ、

(global-set-key "z"
   (function (lambda nil (interactive)
             (save-excursion
             (when (< (point) (mark)) (exchange-point-and-mark))
             (copy-region-as-kill (mark) (point))
             (insert "\\index{") (yank) (insert "}")))))

をevalしてからマウスでリージョン指定して、「z」を入力すればサクサクだYO。などと言われる。おれがいつemacsに宗旨替えをしたというのだ。

tex.vimには、すでに、

vmap <buffer> zInd <ESC>`>a}<ESC>`<i\index{<ESC>

としてあるのであって、つまりそーゆうことで“めんどくせー”ワケではないのだよ明智くん。などと独りごちる。

ニュースはどこまで信じられるか

【ハノイ=久保武司】オシムジャパンのトルシエ化が加速-。アジア杯1次予選、UAE戦を13日に控えた日本代表のオシム監督がついに、自ら育て上げたチルドレンのFW巻誠一郎(千葉)外しを決断した。

「巻以外にチームのために献身的な働きをしているFWが他に誰がいるんだ」と、就任以来力説してきたオシム監督が、23歳の矢野貴章(新潟)を抜擢。エース高原直泰(フランクフルト)とコンビを組ませる。

「オシムよトルシエに学べ…巻外しを決断、矢野を抜擢」(スポーツ/7月12日19時43分配信 夕刊フジ)

サッカーのアジアカップ3連覇と史上最多4度目の優勝を狙う日本代表は13日、ベトナムのハノイで、グループリーグB組第2戦のUAE(アラブ首長国連邦)代表との一戦に臨む。試合に先立って日本の先発メンバーが発表され、高原と巻が2トップに入った。第1戦で負傷欠場した駒野が先発に復帰した。

「高原と7月13日21時51分配信 スポーツナビ巻が2トップ UAE戦スタメン発表=サッカー日本代表」(スポーツ/7月13日21時51分配信 スポーツナビ)

なんだ、こりゃ。

悪夢に飛び起きた件

営業:いやあ、コレだけ返品かっくらうと、かなりきついですよー。

おれ:え? でも部数はかなり絞ったでしょ? それでもダメ?

営業:ダメっすねー。すでに3000戻ってきてます。

おれ:ななななんだってー? だって、これ2500部しか刷ってないよ。

 

という夢を昼寝の最中に見てしまって、すっかり疲れ果てる。

梅雨の間に間に

勤労意欲が音を立てて崩れ落ちてしまったので、mixiをうろうろしていたら、「名前占い」なんてのをmixi内で見つけてしまったので、さっそくチャレンジしてみることにする。

ほかにやるべきことは山積状態なのだが、プライオリティを考えると「名前占い」が当然先になる。その次にトイレであり、次が踊り場での喫煙であり、以下、背伸びとか欠伸とか空を見上げるとか今日の夕飯に思いをはせるとかその他いろいろ。

そんなわけで、サクサク名前占いをこなして次の作業に取り掛からなければならない。

でまあ、名前占いのやり方なのだけれど、これがどうにも解せない。まず、左の図のように、姓名の“名”の部分をひらがなにしなければならない。長年の経験がモノをいい、ググることなくひらがなへのコンパイルはできたのだが、次のステップがワカラナイ。曰く、

ひらがなに変換した名前の画数を合計した数が、あなたの名前から導き出される
運命数です。合計した数が2桁になった場合は、1の位の数字が運命数となります。

で、名前が「みくし」だったり「しょうたろう」だったりした場合の画数合計法を示しているわけだが、「み」の画数が3とは知らなかった。あと「ょ」の画数が3で「ろ」が2って。

慌ててグーグル様にお伺いを立てたところ、「漢数字・ひらがな・カタカナ・英文画数表」のサイトを示していただいたので皆さんにもお伝えしておく(ってだれ?)。

これは知らなかったなあ。いや、もしかすると小学校で習っていたのかもしれないけど、すでに忘却の彼方だ。というよりも、“知らなかった”と“忘却の彼方”の線引きはどこですればいいのだろうか。すべて“知らなかった”ことにしてしまえば、なんとなく「いつだって未体験」などという、一昔前のパルコの(ボツになった)キャッチコピーみたいな状態でいられる上、「いつでも勉強です」などと老人に感心されるような台詞も吐けるというものである。ただしこの場合“初心忘れるべからず”が通用しないところが難点とも言える。

えーと、何の話だっけ? あ。名前占いだ。ひらがなから運命数を導き出し、その数に応じて性格判断みたいなことをやるわけだが、そのいずれもがmixi内での書き込みネタに終始するあたりが微笑ましい。まあ、そんなものだけどな。

とはいえ、

名前占い、いかがでしたか?名前の持つパワーって、実はかなり大きなものです。無名だったタレントが改名後人気者になったり、作家がペンネームを変えたとたんにヒットを飛ばすようになったりと、名前によって運命が変わってしまうこともあるんですよ。今回の特集を読んで「もっとこんな性格になりたい!」と思った方は、まず学校や職場で呼ばれるニックネームを変えてみてはいかがでしょうか。きっと、新しい名前があなたの性格に影響を及ぼして、素敵な運命を運んできてくれますよ。

「あなたの名前の可能性を探る! 名前占い」(今週の特集/mixi)

てのはどうなんだろうなあ。基本的にニックネームってのは変えたくても変えられないものばっかりなんだけどね。たとえば総画数6の「うんこ」という綽名のヤツが、「誰に対しても親切で、情け深い人」になりたいとしたら、「うんこ」でいいじゃんということになる。そこで運命を感じるかどうかはまた別の話ではあるけれど、とりあえず学校や職場で「うんこ」と呼ばれることに前向きになるかもしれないが。一方、アドバイスにしたがってmixi内ではこまめにメッセージを返すわけだが、快速レスポンスで「うんこ」からメッセージが届いてもなあ。

ともあれ「名前占い」タスクは終了し、続いて「トイレ」タスクを処理することにする。どの本をもっていこうかしらん。

空耳ストがやらかした件

社内のブルーズギタリストであるところの佐々木くん(仮名)とギター談義に花が咲き、「音を、もうちっと太くしたいんだよね」という会話を交わしたところ、そばにいた社内随一の空耳スト(♀)が「オトコ太くしたいんだよね」と聞き間違えていたという事実が先ほど発覚しました。

“イングリッシュエージェンシー”を“フィル・コリンズ”と聞き間違える人だから、しょうがないとは言えるが、それにしても「ねぇねぇ。オトコ太くするって、なにをどうするの?」という質問はないと思う。あなたには恥じらいというものが(ry

メールチェックしながら思うこと

組織の最末端にいるおれごときが言うべきことではないと思うのだが、株主総会前だからといって、キチガイのようにプレスリリースを打つのはやめたほうがいいと思う。

シロートくさいから。

悩ましい件

どうでもいいけど(ホントはよくない)、

打ち合わせで某著者が「ASP.NET 3.5がリリースされる」とか
言っていたんですけど、ホントのところはどうなんですか!?

なんておれに訊いてくるのは間違いだと思う。そういうことはマイクではじまってロソフトの中のヒトに訊いてほしい。つか、ホントのところはどうなんですか? >シマカワさん。

あと、これからVista上で動いているExcelだのWordだのVS2005だのの書籍を作ってる会社が、「Vista導入はしばらく見合わせる」という決定するというのは、いかがなものか。

おれら、それで食ってるんじゃねーの?

アリスも亡くなった件

原稿整理にもすっかり飽きたので、Webをくるくるしながら「そういや、マイケル・ブレッカーの“おくやみ”ってあったかしらん」と調べてみたら、マイケルの他界記事ではなく、コルトレーンの奥さんの他界記事にぶつかってしまった。

アリス・コルトレーンが1月12日、呼吸器不全のため死去しました。69歳でした。

1937年ミシガン州生まれ。ジャズ・サックス奏者のジョン・コルトレーンの妻として知られ、60年代より主にピアニストとしてジョンのアルバムに多数参加。67年のジョンの死後は、その遺志を継ぐようにスピリチュアルな作品を発表。70年代のジャズ・シーンに大きな影響を与えました。近年、その高い精神性を内包したサウンドが再評価を受け、多くのアルバムが再発されました。

2004年に発表した、愛息ラヴィ・コルトレーンのプロデュースによる26年ぶりのアルバム『トランスリニア・ライト』が最後の作品となってしまいました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

「ジョン・コルトレーンの妻、アリス・コルトレーンが死去」(エンターテインメント/Yahoo! Japan)

ほとんど聴いてないから、「その高い精神性を内包したサウンド」だったかどうかよくわからないんだけど、なんかこう、冗談フリージャズみたいな感じだったような気がするなあ。でも本人はいたって真面目みたいな。だから「再評価を受け、多くのアルバムが再発され」てるかどうかも不明なんですけどね。

で、なんでこんな失礼なエントリを書いたかというと、彼女自身じゃなくて、旦那のオフィシャルサイトと息子のオフィシャルサイトに行ったら、Michael Breckerのオフィシャルサイト同様、バリバリFlashで作られていて、なんというか、ちょっとげんなりした。ということを言っておきたかったから。

あと、Coltrane家の各オフィシャルサイトにはトピックが上がってなかったけど、Wikiには記述されていて、スゲーと思った。

Michael Breckerはもういない

Following a two and a half year battle with MDS and then leukemia, Michael passed away.

「JANUARY 13, 2007」(NEWS/michaelbrecker.com/)

今月13日にお亡くなりになっていたのですね。

うーん。知らなかった。ここのところThe Brecker Brothersを聴きまくっていただけに、感無量。

John McLaughlinの『Industrial Zen』にも誘われていたのに、病気を理由に断っていた、という話もあって、なかなか快方に向かわない病気なんだなあ、と漠然と思っていたのだけれど、結局、他界ですか。なんというか、うーむ……。

ご冥福を祈りたいと思います。

下記オフィシャルサイトには奥さんからのメッセージが載っていて、ちょっと泣けます。

では、おやすみなさい

チェルシーとどこぞが闘っておるなあ、と思っていたら、『めざにゅ~』(フジテレビ系)がはじまっていて、驚愕する。

驚愕することが多いので、週の初めからすでにヘトヘトである。

「スズメの声を子守唄に……」などと書きかけて、そんな優雅なもんじゃねぇやい! と逆切れしつつ布団に入る。

原稿着弾

一読、ひっくり返る。

昨年の12月アタマからやっていた打ち合わせ(メールベースだけどな)はなんだったんだろう、と遠い目になる。

おれの企画書に問題があったのだろうか? 他のメンツからはOKサインが出ていたので安心していたのだが。

いまさら書き直してもらう時間もないし。

これは困った……。

とりあえず、クライアントに生原稿を送信し、原稿整理を開始する。

ブランドに負けた件

ちなみに、ステットラーの芯を入手したのだけれど、ステットラーの2Bは、想定していた硬度より、若干硬め。

UNIにしておけばよかったかなあ。このあたりがおれのブランドに対する弱さなんだよな。

まだまだ修行が足りないということか。

東急ハンズで肩を落とした件

読み終わってしまったものの、相変わらず原稿が来ないので、2.0m/mシャープペンの芯を買いに新宿の東急ハンズに赴く。

ちょくちょく来ていたはずなのに、ハンズ文具チケットが一昨年(2005年)3月31日で終了している垂れ紙に、ようやく気づき、愕然とする。

必要なものを買い込み帰宅して貯め込んでいたチケットを見たら、たしかに、

2005年3月31日まで有効

などと印字してあった。

東急ハンズに日参し、チケットを貯め込むことに情熱を燃やしていた(って、それは言いすぎ)ころは、2005年がホントに来るなんて想像もしてなかったからなあ。そのうち東急ハンズから足が遠のき、気が付いたら山のようなチケットを引き出しに貯め込んだまま、2005年が通り過ぎていたわけだ。

なんということでしょう!!

まあ、引き出しの紙ごみがかなり減ることになるので、とりあえず、ヨシとしておこうではないか(しくしくしく)。

明るい謝罪

根が“関西”だからかなあ。あれだけ腰を低くして明るく謝られると「しょうがないなあ」という気になってしまうのだよなあ。

人徳ってのもあるかもしれないけど。

一方、まるで連絡不通になって、ようやく捕まえたらダークフォースど真ん中みたいな気配(声すら出ない)を漂わせる人もいる。そーゆう場合は、なんとかしてこのダークフォースど真ん中から救い出さねば的にこちらが心配してしまうので、それはそれでアリかも。

いや、どっちかっつーと、こちらの対人対応能力の問題のような気もする。

いずれにしても、居丈高に開き直られるよりは全然いいんだけどね。

落日の気配

落ち目になると人は寄ってこなくなるものだなあ。Lava Walkしても自分のオーラどころか霊的な高揚感すら感じないくらいだから、しょうがないんだろうけど。

なにしろ、原稿すら来ない。どうなっておるのか。

正月早々びっくりした件

人間、長々と生きていると、いろいろ思い立つことが多い。わたくしも例外ではなく、ふと思いついて“ヒサロ”とやらに行ってみることにした。嘘つきで知られる識者のアドバイスによると東京・渋谷のヒサロがよいらしい。なにがよいのかというと、わたくしのごとき巨人症(もちろん野球の話ではない。身長の話だ)でも対応可能な店なのだそうだ。たしかに胃や腸まで引っ張り出したら全長何メートルになるかわかったものではない。

「まあ、お前だったらとりあえず30分コースを選べば」というので、忠告に従い、30分コースを選択し、眼球を保護するゴーグルをつけて青白く光るカプセルの中に入る。

30分というのは、長いようで短い。わたくしの場合、常日頃からアタマをフル回転させているので、この30分を利用してアタマを休めようと思った次の瞬間カプセルが開いた。最後の注意事項か何かかと思ったら、き、

「終わりましたよー。よく眠ってらっしゃいましたねー」

などと言われる。

考えてみると、わたくしの前にどんなヒトがあのカプセルを使用したかわからない。一回ごとに消毒しているとは言うものの、もしかすると雑菌を拾ってきているかもしれない。帰宅後、風呂場に急行し、垢出しをする。

金タワシでこすったせいか、かなりの量の垢が出た。30分のヒサロとはいえ、びっくりするほど黒くなったことがわかる。というかすでに角質化しているような気もするが、それはたぶん、画像のせいである。あまり気にしてはいけない。

こすってもこすっても、かような垢が出てくるので、最初は面白がってガシガシ金タワシを使っていたが、しまいには飽きてしまったので、風呂から出て鏡に全