「BOAO」(マガジンハウス、発行部数約7万部)と「GRACE」(世界文化社、同5万6000部)は3日、11月発売の12月号で休刊することをそれぞれ明らかにした。
平成16年9月創刊の「BOAO」は20代後半から30代前半、昨年3月創刊の「GRACE」は主に40代をターゲットに刊行してきたが部数、広告収入が低迷していた。「GRACE」は今後、臨時増刊号をファッション、美容に特化して刊行、来年秋の再創刊を目指すという。
「「BOAO」と「GRACE」が休刊へ」(ニュース・経済/Yahoo!J)
おぉ『BOAO』がついに! 鳴り物入りではじめたのになあ。まあ雑誌の創刊は、大なり小なり鳴り物入りだけどねえ。ちんどん屋こそださないけどさあ。
つっても『GRACE』は知らなかったー。おれなんかターゲット的にどんぴしゃなんだけど、なにしろその類の雑誌は最初から手にしないもんなあ。つか、こういう世代別ターゲットちうのは、もはやダメなんじゃないかと思うんだよなあ。周りを見渡しただけでも串刺しにできるテーマがないと思うんだけどね。そういうのは編集部内で声が上がらないのかな。あがらないか。似たようなジェネレーションカット雑誌もいつまで持つのかなあ。地デジが始まるころには全滅かもしんない。
あと、やっぱり現状の雑誌ビジネスモデルってのは、(公称)4~5万部くらいが下限なのかな。ここを分水嶺に広告営業部隊が苦闘することになると考えると、いろいろ見えてくるものがあったりなかったり。ただまあ、実際問題として、ダイレクトに届くであろうニッチ雑誌はともかく、一般向け紙メディアに広告を出すってのは、相当儲かってないとできないことだもんなあ。トヨタですら広告出稿を縮小する時代だし。時代っつたらマズイか。