「全米で最も権威がある音楽雑誌」と言われる『ローリングストーン』の日本語版が来年3月に創刊される。
今春、家族愛をテーマにした男性誌『OCEANS(オーシャンズ)』の立ち上げに成功して話題を呼んだ、インターナショナル・ラグジュアリー・メディア(東京都新宿区)が版権を獲得した。
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主な記事は米国版を翻訳し、日本独自の企画としてファッション情報も合わせる。「現在、日本では音楽専門誌とファッション誌を組み合わせた雑誌はほとんどない。一方で日本の若者の関心は、音楽とファッションが中心となっている」(ラグジュアリー・メディア)と考えたためだ。価格は500円としたい考え。
「全米一の音楽雑誌「ローリングストーン」 日本語版、来春創刊」(FujiSankei Business i.)
読者層としては、40~50代が翻訳音楽記事を読み、20~30代がファッション系記事を読む、ということになりそうな気がする(30代はどっちもありかな)。
ついこないだまで「洋楽の売れ行きが不振で……」とか言われていたにもかかわらず、洋楽中心の音楽誌が出てくるということは、“不振”は去ったということか。個人的には日本の音楽をきちんと評価/紹介できるライターが育って、現状の“お友達ライター”が払拭されない限り、文字版音楽カルチャーは厳しいだろうなあ、とか思う。今はもう消費のための消費財だからね。
細野晴臣に言わせると、昭和45年生まれが、音楽を追いかけられる最後の世代だそうなので、そういう意味では末期症状に入り始めているはずだから、『ローリングストーン』誌もありなのかな、とか思ったり。
まあしかし「大久保マジックは、三度、通用するのかどうか」以外は、今のところ興味ないなあ。店頭に並んだらまた考えよう。