ダカーポは、この620号をもって、しばらく休刊することになりました。長い間のご愛読をどうもありがとうございました。
「ダカーポ」(マガジンハウス)
2007年12月5日発売号でいったん休刊。時間の問題だろうなあ、とか対岸で眺めていたわけだが、やはり休刊となると感慨ひとしお。
実売で5万を切って、あの価格(290円)。しかも伝え聞くところによれば社員編集者が6人で常駐型フリーランス(ライターおよび編集者)が20人なら、ほとんど人工心肺で生かされているも同然か。
で、その“人工心肺代金をどこから捻出するか”を雑誌作りの中に戦略的に取り込んでおかないともはや雑誌は作れないというのが常識なわけだが、それはそれで、老朽艦を沈ませないためにイージス艦やら補給艦やらを引き連れた、結果的にコストに見合わない大船団を組織するか、あるいは、それこそ特攻野郎Aチームのごとき(あるいはチャーリーズエンジェルのごとき)超人数名によるゲリラ部隊を組織するしかない。
要するに、現状から導き出されるセオリーを満足する組織作りは(少なくともおれの周囲では)不可能ということになる。なにしろ、おれが足を引っ張るからだ。おれがチャーリーになって、3人のエンジェルを操るという可能性も無きにしも非ずだが、おれにはカリスマ性が皆無なので、あっという間にエンジェルたちは転職してしまうだろう。悲しいのう悲しいのうWWWWW。
というわけで、新たな常識を考案中なのだが、果たして今世紀中に発見できるのか、やや不安ではある。